どうもこんにちは shade(@shade451046)です
いよいよ今回から『SINoALICE−シノアリス−』第二章の物語を始めていきたいと思います
もちろん一番最初に第二章の物語を進めていくキャラクターは、シノアリスの”顔“ともいえる『アリス』の物語をやっていきます
と、その前に第一章のストーリーを今一度最初から振り返ってみましょうーーーーー。
第一章では『アリス』はいったいどんな人物であり、何が目的で『作者』を復活させるのかというところを詳しく説明したり考察をしてきました
そこで辿り着いたのがアリスの欲望でもある『束縛』
そう彼女は『作者』に『束縛』されることが目的です
しかもそれはただの『束縛』ではないということがわかっています
ではいったいどんな『束縛』なの?と疑問に思うかもしれません
実は現段階ではまだその答えはわかっていません。当然ですよね。だってまだ物語は最後まで終わってないですし、『真実』を知っていないから、です
しかし、わからないことだらけではありません。いくつかはっきりしていることがあります
アリスにとって『作者』こそが全てだと思っています。その理由は単純で、自分を生み出してくれたからということです。だから彼女は『作者』に会いたいと思っている。救わなければいけないと、そう思っています。
しかし、『作者』を蘇らせるためには、犠牲が必要ということが条件となっています。それも1人や2人ではなく、沢山の犠牲者が必要だと。そして、それしか『作者』を復活させることは出来ません。
『唯一の手段』それがナイトメアや、他のキャラクター全員と殺し合いをして、最後まで生き残ること
アリスについて1番の謎であり疑問に思えたのが、彼女は『痛みを感じない』ということです
そして彼女はさらにこう言っています
『この願いが、呪われていると知っているから。』
この言葉にはどのような意味が含まれているのか。そこが未だわからない部分です
もしかしたら意味なんて無いかもしれない。
また、『束縛』という欲望自体が呪われてしまっている・・・という意味でも捉えることが出来ますね
あるいは、『束縛』という願いそのものが違うのか、など色んなことが考えられます。。。
アリスについて、色んな見方もできますし、様々な意見が飛び交うと思います
食い違いももちろんあるでしょう。
ですが、この件に関しては一度考えてしまうと止まらなくなってしまうんです。なぜかというと、疑問を解決してもまた新たな疑問が浮かんできてしまうから・・・ということです
いつまでも自問自答を繰り返したりするので、考えてしまうとキリがないです
なので1番良いと思ったのが、物語を最後まで進めて『真実』を知るということがベストであり、そういう決断に至りました
当然といったら当然なんですが、どうしても一度疑問に思ってしまうと考えてしまうといけないのでこういうことをお話しました。
一応第一章のことを一部抜粋して説明してきましたが、『アリス篇』第一章について完全に忘れてしまった・・・とか、他にどんなことあったっけ?他にも色々あると思います・・・
『アリス』ってどんなキャラクターだったっけ?どんなことが目的だったっけ?ということは上記で簡単に説明しました。しかし、もしあなたが、もう一度『アリス』の物語を最初から振り返ってみたいと思った時は、ぜひ『アリス篇』第一章Part1・Part2を見直してみて下さい。もしかしたら新しい発見が見つかるかも知れませんよ・・・
SINoALICE−シノアリス− アリス篇第一章−Alice Story−Part1はこちら(⬇)
SINoALICE−シノアリス− アリス篇第一章−Alice Story−Part2はこちら(⬇)
かなり前置きが長くなってしまいましたが『アリス篇』第二章をやっていきたいと思います
最後までお付き合い下さいましたら嬉しい限りです
『アリス篇』第二章一節

アリスの耳に、奇妙な人形達の声が聞こえてくる・・・
その人形達はアリスに向けてこう言ったのだ・・・
『キキキ・・・・・・愉快愉快デス・・・・・・』
『 囚われ ていますね』
『作者を助ければ全てが終わると』
『 信じて いマスネ!』
その言葉を聞いたアリス・・・彼女は自覚していた
彼女は答えのない、何もない空間である 虚空 で、彷徨う事に耐えられなかった。。。
だからこそ・・・アリスは戦うのだ
たとえ彼女の願いが 束縛 と呼ばれる感情の化物だろうとも・・・
さてさて、ここから第二章が始まるわけですけども・・・
アリスの『束縛』の謎について少しわかったような気がしますね
彼女が言ったのは、『束縛』と呼ばれるモノが、感情の化物だろうとも・・・と言いました
アリスはずっと考えていたのでしょう。答えのないモノを1人虚空の中で・・・これは辛いですね
しかし、たとえではありますが、アリスの『束縛』というモノは、彼女自身の感情から浮き出ているモノなんだと、今のところ思っていいでしょうね
つまりこれは、彼女自身にもまだ完全にはわかっていないということになります
物語を進めていき『真実』に辿り着いた時に、それが明かされるのではないでしょうか
やはり『真実』というモノは最後までいかないとわからないものですね
そして、その『真実』を知って『作者』を助ければ全てが終わりということではなく、彼女の物語はこれから先も進んでいく・・・それは、彼女が最後を迎えるまで・・・ということですね
『アリスとギシン&アンキ』
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それにしても・・・アリスの言うとおり、1番信用できないのは
この2人・・・『ギシン&アンキ』ですね・・・
この2人には何か裏がありそうですね・・・何かを隠してそうな匂いがプンプンします・・・
一番最初に登場したのもこの2人ですし、このシノアリスの世界ではどのキャラクターの物語にもこの2人が登場します。なので『ギシン&アンキ』はかなり重要なのではないでしょうか。この2人のことは物語のキーパーソンとして見ていいでしょうね
キーパーソンとは
キーパーソン (key person)とは、その名の示すとおり、任意の組織、コミュニティ、人間関係の中で、とくに大きな影響を全体におよぼす、「鍵となる人物」のこと。 英語 key person は、以前には keyman と呼んでいたものを性差的なポリティカル・コレクトネスに配慮して言い換えたものである。
今回はここまで!まだ第二章ということなので、この先どんな展開がなっていくのか気になりますね
次回の『アリス篇』第二章Part2にご期待下さい!
~To Be Continued~次回へ続く

『SINoALICE−シノアリス−』のダウンロードはこちら!(⬇)

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