世の中の「本質」を理解できる3冊の本

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世の中の「本質」を理解できる3冊の本

 

今回は、世の中の「本質」について理解したい方へ3冊の本を紹介したいと思います。

 

「流れとかたち」

まず最初に紹介したい本は「流れとかたち」(エイドリアン・ベジャン、J・ペダー・ゼイン)という本です。

この本は、自然科学系の本です。

それも世の中の本質的な構造を解き明かそうとするのが目的となっています。

樹木、河川、動物の身体構造、稲妻、スポーツの記録、社会の階層制、経済、グローバリゼーション、黄金比、空港施設、道路網、メディア、文化、教育、生物・無生物を問わず、すべてのカタチの進化は、「熱放射力学」によって作られているという「コンストラクタル理論」だと言われています。

この理論を一言で説明すると、、、

 

「すべてのものは熱がスムーズに流れるようにデザインされていく」

 

例えば、「血管」「河川」の流れは驚くほど似たカタチをしているんですが、、、

実はこれ、熱がスムーズに流れるようデザインされた結果・・・そうなってしまったというわけです。

驚くことに、この法則は生物だけでなく、河川流域や稲妻の形状、工業製品や社会制度のカタチなど、生物でないものにも適用できるらしいです。

全てを「流動系」とすれば、そのカタチの進化は「コンストラクタル法則」によって従うことになります。

 

 

「コンストラクタル理論」について語るとするなら、1つわかりやすい例があります。

それは、「アップル」のコンピュータはなんでこんなに静かなのか?ということです。

アップルのコンピュータの静音性についてはよく知られているんですが、これは何かというと・・・

単純に「アップル」のコンピュータにはファンの数が少ないからです。

じゃあ、なんでファンの数が少なくて済んでしまうのか?という疑問が出てくると思います。

それは、アップルのコンピュータが「熱放射力学」的に最適な構造をしているからです。

つまり、熱が最適に放出されるようなデザインになっているからです。

これにより「アップル」のコンピュータの静音性は、「コンストラクタル理論」によって実現しているということがわかるのではないかと思います。

そう考えた場合、この「コンストラクタル理論」はさまざまな分野に応用できるのではないかと思います。

 

例えば・・・「情報」

「情報」「熱」に例えて考えてみた時、それが最適に流れるような仕組みを作ればいいということがわかると思います。

ウェブサイトの場合だったら、

 

どんな構造で、どんなタイトルをつけて、文章量をどれくらいにしたらいいのか?

 

ということを考えることで、最もスムーズに読んでもらえるウェブサイトにすることができるというわけです。

「流れとかたち」(エイドリアン・ベジャン、J・ペダー・ゼイン)

 

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「Sカーブ」 が不確実性を克服する

次に紹介したい本は「Sカーブ」が不確実性を克服する(セオドア・モディス)という本です。

この本は、商品のライフサイクルから景気の流れ、そして人間の人生、一生さえも全ては、、、

 

「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」

 

という順番で「Sカーブ」を描くような流れに沿って進んでいくということがわかる一冊となっています。

この本は、時代を先読みして解くことができビジネスに幅広く応用することができたり、本質的な知識をもたらしてくれる本です。

 

例えば・・・あなたは「モーツァルト」をご存知ですか?

有名な音楽家なのでおそらく一度くらいは聞いたことのある名前でしょう。

あなたが音楽に興味がない人だとしても、学生時代に一度くらいは音楽の授業で登場した人物のはずです。

この本には、そのモーツァルトの事例が書かれています。

実は、モーツァルトは早死にだったとか・・・っていう事例が載っています。

モーツァルトは35歳という若さでこの世を去っています。

一般的にモーツァルトは「早逝の作曲家」とされていますが、彼がこの世に残していった作品の数をプロットしていくと、なんと見事に「Sカーブ」を描いているんです。

「導入期」を経て「成長期」に一気に数が増えて、そして徐々にペースダウンしていくんですが、その頃すでに35歳の時点でモーツァルトの作品数は90%を超えているんです。

つまり、モーツァルトは早死にとは言えない、ということになります。

ここだけ見ると、「早熟な人はピークが早く過ぎてしまう」とも読めるんですが、著者であるモディスはこう言っています。

 

「教育者に転身することで、再びSカーブを描くことができる」

 

つまり、自分自身が「成熟期」に到達してしまっても、新たに教育者として人を育てることに方向転換(シフトチェンジ)すれば、再びSカーブを描くことができるということです。

また、この本は人材育成の面でも示唆の多いことがわかる一冊となっています。

「Sカーブ」 が不確実性を克服する(セオドア・モディス)

 

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「精神と自然―生きた世界の認識論」

最後に紹介したい本は「精神と自然―生きた世界の認識論」(グレゴリー・ベイトソン)という本です。

これは、対話を通じて「知」を想像していくプロセスの重要性に気づくことができる本となっています。

本書の内容的には、「人間の認識」についての概念を整理するという意味で捉えており、

それは「人類学」「心理学」だけでは留まらず、学問に携わる人すべてにとって有用と言えるべき内容となっています。

主に「ニューギニア部族」「精神分裂の世界」「学習するイルカ」「パブロフの犬の実験と考察」「生物の進化」「大学の教育方針に関するメモ」などの内容が書かれており、ページ数の割りにはパワフルで興味をそそられる内容ばかりです。

そもそも「認識」がコンセプトとなっているので、認識についての情報が沢山詰まっています。

ニューギニアの部落からサイバネティクスまで「生きた世界」をどう認識するかを説くという内容で書かれており正直なところ、内容は相当難解なものばかりです。。。

しかし、本書は「対話形式」です

なので難解な内容でもわかりやすく、深く頭の中に入ってきます。

つまり、この本は「知」の創造は対話によって行われることを知ることができる一冊というわけです。

「精神と自然―生きた世界の認識論」(グレゴリー・ベイトソン)

 

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まとめ

 

 

shade

今回は、世の中の「本質」を理解できる3冊の本を紹介しました。いかがだったでしょうか?

次回予告:「物語」の重要性を説明する3冊の本を紹介したいと思います。

それでは、また次回お会いしましょう!

 

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2 件のコメント

  • お邪魔します。harutoです。

    三冊の「本質」がわかる書籍の紹介記事良かったです。
    特に「熱放射力学」という自然界で、たまたま河川の流れがこうなってるではなくて、一番効率のいい形であるという考えとその立証までの記事には、なるほど、と納得しました。
    Sカーブ、う・・・自分の今はどこ?って感じです(( ´∀` ))

    お邪魔しました。次もなんだか興味つつな記事になりそうですね。
    応援します。

    • こんばんわ harutoさん。
      コメントして頂きありがとうございます!
      今回は、世の中の「本質」について理解できる3冊の本を紹介させていただきました!
      「熱放射力学」の「コンストラクタル理論」については、「熱」が重要なワードで、その流れというのは生物だけでなく、色んなものに対して適応できるという素晴らしいものでしたよね。
      これに基づいて、物事に当てはめていけばうまくいくような気がしますね(笑)
      「Sカーブ」については、、、「自分今どこ?」みたいに思いますよね・・・僕も同じです(笑)
      自分が今どの段階にいるのか理解することってやはり大事ですよね!
      次回は「物語」の重要性を説明する3冊の本について紹介させていただきます。
      良かったらまた見に来て頂けると嬉しいです(*^^*)
      応援ありがとうございます!

      From:shade

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    ブログ運営者:shade アニメ・ゲーム・音楽・ビジネス書籍が好きな20歳。 自由な人生を手に入れるためにネットビジネス始めました。 PC1台でお金を稼ぐための知識・タメになる情報を発信しています。 あなたの考え・意見・感想をもっと”共感”してたくさん”共有”していきたいと思います。 記事を読んだあなたの意見・感想をお聞かせください。 たくさんのコメントお待ちしております(*^^*)