どうもshadeです!
今回は現在放送中のアニメ『ソード・オラトリア』について色々紹介していきたいと思います!
現在放送中のアニメ『ソード・オラトリア』は大森藤ノさんによるライトノベルです。イラストはヤスダスズヒトさんが担当しています。出版社はSBクリエイティブ。レーベルはGA文庫。
『ソードオラトリア』は本編である『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)』の外伝版として2014年1月15日より刊行されました。現在は8巻まで刊行されており、最新刊である9巻は2017年6月13日に発売予定となっています。アニメとしては2017年4月より放送開始されており、現在では7話まで放送されています。
『ソード・オラトリア』ストーリー紹介
『ソード・オラトリア』は本編である『ダンまち』の主人公ベル・クラネルが憧れる女性アイズ・ヴァレンシュタインを主人公としたもう一つの物語です。
スピンオフではなく、本編のストーリーにしっかりリンクした内容になっています。
『ダンまち』ではヒロインというより主人公ベルの『憧れの女性』という立ち位置でしたが、『ソード・オラトリア』では主役を務めています。
ストーリーの内容では、本編の時系列と同じように進んでいき、今回はベル視点では分からなかった、アイズ視点での物語として描かれており、第一級冒険者揃いの最強のギルド『ロキ・ファミリア』の一員として活躍していきます。
キャラクター紹介
- アイズ・ヴァレンシュタイン 種族:人間(ヒューマン)
本作の主役であり、16歳にして迷宮都市オラリオで知らない者はいないほどの有名な冒険者であり、神に劣らない美貌を併せ持っている。二つ名は『剣姫』ベルやレフィーヤからは憧れの存在となっている。『ロキ・ファミリア』ではエース的存在である。
- レフィーヤ・ウィリディス 種族:エルフ
エルフの魔道士。心優しい性格であり、アイズに憧れている。魔法特化のアビリティやスキル、更に彼女にしかできない稀少であり特殊な魔法を持っている。彼女にはまだまだ計り知れない潜在能力が秘められている。二つ名は『千の妖精(サウザンド・エルフ)』
- ティオナ・ヒリュテ 種族:アマゾネス
ティオネの双子の妹。姉と同様で第一級冒険者であり、天真爛漫な性格。アイズとはよき友人であり、ファミリア内ではムードメーカー的存在二つ名は『大切断(アマゾン)』
- ティオネ・ヒリュテ 種族:アマゾネス
ティオナの双子の姉。第一級冒険者であり、『ロキ・ファミリア』の団長であるフィンに思いを寄せている。普段は、冷静沈着に振る舞っているが、一度暴走し始めてしまうと抑えが効かなくなってしまう。二つ名は『怒蛇(ヨルムガンド)』
- ロキ 種族:神
アイズやレフィーヤたちが所属する『ロキ・ファミリア』の主神。エセ関西弁で喋るお調子者の神。美女・美少女好きであり、酒に目がない。身体的な理由からヘスティアのことを敵視している。
- フィン・ディムナ 種族:小人(パルゥム)
小人族(パルゥム)の冒険者であり、『ロキ・ファミリア』の団長。『恩恵(ファルナ)』の影響もあり、幼い少年の外見であるが、年齢は40代。非常に頭が切れ、指揮官としてファミリアを支える傍ら、戦闘に関しても非常に強く、その強さはアイズ以上。
- リヴェリア・リヨス・アールヴ 種族:エルフ
エルフの王族出身でありながら冒険者となった、世界でも有数の魔道士であり、その名はオラリオだけには留まらず世界中に鳴り響いている。『ロキ・ファミリア』では副団長を務めており、ファミリア内では母親的存在。二つ名は『九魔姫(ナイン・ヘル)』
- ガレス・ランドロック 種族:ドワーフ
豪傑と呼ぶに相応しい第一級冒険者のドワーフ。フィンやリヴェリアと同時期にロキの『恩恵(ファルナ)』を授かっている。オラリオでも1,2を争う力と耐久の持ち主。二つ名は『重傑(エルガルム)』
- ベート・ローガ 種族:狼人(ウェアウルフ)
第一級冒険者。好戦的な性格であり、格下の相手を見下すような言動が多く『ロキ・ファミリア』内外でも多くの人物から恨みを買っている。だが実力は確かなものでメタルブーツ『フロスヴィルト』に魔法を纏わせ、強烈な蹴りで敵を倒す。二つ名は『凶狼(ヴァナルガンド)』
- ベル・クラネル 種族:人間(ヒューマン)
本編『ダンまち』の主人公であり、14歳駆け出しの冒険者。赤目白髪の容貌から兎呼ばわりされることも。。。ダンジョンで運命的な出会いをしたアイズに憧れを抱いており尊敬している。『ヘスティア・ファミリア』
- ヘスティア 種族:神
ベルの所属する『ヘスティア・ファミリア』の主神。ベルに対して一心に愛情を注いでいる。ベルが憧れているアイズのことは快く思ってない様子。
7話振返り
レベル6となったアイズはベルを追いかけピンチになっていたところを助けるが、ベルは先を行ってしまい声をかけられなかったところに謎の魔術師が現れ依頼(クエスト)を受けることになったアイズ。
一方その頃、ロキの元にはディオニュソスが訪れており、24階層でモンスターの大量発生があったことについて相談しにやって来ていた。
その時、ちょうどロキの元へアイズから手紙が来て、24階層に行くことになったが心配しないで、という内容だった。
心配したロキがレフィーヤ、ベートと『ディオニュッソス・ファミリア』のフィルヴィズにアイズのあとを追わせることにする。
だがダンジョン内でレフィーヤは頑張ってフィルヴィズに話しかけるが、
『我々はパーティではない。同じ目的に向かっているだけだ』
と言われてしまう。どうやらフィルヴィズの過去には辛い出来事があったらしく、それから彼女は心を閉ざしてしまっているよう。そんな彼女にベートが肩を触れると険悪なムードになってしまい、レフィーヤはそれを止めようとするが・・・
なんとか戦いにはならなかったもののベートとフィルヴィスは未だに険悪ムード。街でお店の人たちにアイズの手がかりを聞いて回っていると、
店主が『あいつは呪われた冒険者だ。あいつと組んで帰ってきたものはいねぇ。』と、フィルヴィズの良くない噂を耳にしてしまう。
・・・ー方、アイズは一緒に依頼(クエスト)を行う仲間のもとに訪れていた。その相手は、『ヘルメス・ファミリア』の団長のアスフィと、前に宝玉を持っていたルルネとその仲間たちだった。
アイズは、仲間たちと24階層に辿り着くと、噂通りそこにはモンスターの群れがうじゃうじゃとどこかを目指して進んでいた。
だが、レベル6になったアイズの敵ではなく、全て1人で倒してしまった。アイズたちは先に進むと、全体が緑色の植物で覆われた洞窟のような場所を見つけて入るが、入り口を塞がれそこにモンスターも出現してしまう。
戦っているとアイズが植物の壁によって他のメンバーたちと分断させられてしまう。そんなアイズの前に現れたのは、以前戦った赤髪の調教師(テイマー)レヴィスだった……
7話はここまでですが、色々謎な部分がまだ多いですね。レヴィスは一体何者なのか?なぜレヴィスはアイズのことを『アリア』と呼ぶのか。また、フィルヴィズの過去に一体何があったのか?謎の魔術師の正体とは?アイズにこの先どんな運命が待っているのか。今後の展開がどうなっていくのか楽しみですね!
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